AstroArts Topics

ドーン

ケレスに衝突した隕石の大きさと数の謎

2022/03/17
準惑星ケレスに衝突した隕石のサイズ分布は月とほぼ同じであることがクレーターの研究からわかった。一方、隕石の故郷であるとされる小惑星帯の観測結果との不一致も明らかになった。

ケレスの白い堆積物のもとは地下からの塩水

2020/08/18
探査機ドーンの観測データから、準惑星ケレスの表面にある明るい堆積物は地下から湧き出した塩水に由来し、湧き水は現在も続いているらしいことがわかった。

小惑星・準惑星探査機ドーン、11年間のミッションを終了

2018/11/08
2007年に打ち上げられ、小惑星ベスタと準惑星ケレスを調べてきたNASAの探査機「ドーン」が、燃料切れのため、11年間にわたるミッションを終了した。

35km上空からクローズアップ撮影されたケレス

2018/07/09
NASAの探査機「ドーン」が、準惑星ケレスの上空約35kmを飛行する低空軌道から、明るい物質で有名な「オッカトル・クレーター」をクローズアップでとらえた。

オッカトル・クレーターもくっきり、ケレスの「衝増光」

2017/05/17
探査機「ドーン」が、正面から太陽に照らされる位置から準惑星「ケレス」を観測した。

重力データから明らかにされたケレスの内部構造

2016/08/10
探査機「ドーン」の動きの計測から、準惑星ケレスの内部構造が明らかにされた。ケレスの密度が地球や月などに比べてはるかに低いことが確かめられ、ケレス内部がいくつかの層に分かれていることが示された。

探査機ドーン、主要ミッションを終了

2016/07/01
2007年に打ち上げられ小惑星ベスタと準惑星ケレスの周回探査を行ってきた探査機「ドーン」が、6月30日に主要ミッションを完了した。

ケレス周回1周年を迎えたドーン

2016/03/11
探査機「ドーン」が準惑星「ケレス」を周回し始めてから1年が経った。興味深い地形の存在が明らかになるなど、ドーンによる探査は研究者を驚かせ続けている。

カラフルな動画で楽しむケレス観光飛行

2016/02/03
NASAの探査機「ドーン」がとらえた画像から作成された、準惑星ケレス上空を飛行する動画が公開された。

ケレスの地図公開、謎の光点のあるクレーターにも正式名称

2015/08/06
探査機「ドーン」の観測データを元にして作られた、準惑星ケレスの高低差を表した地図が公開された。クレーターには農耕に関係する神々の名前が付けられている。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

ドーン、軌道変更を延期

2015/07/08
6月30日、準惑星ケレスを探査中の探査機「ドーン」に異常が発生し、同日実施予定だった軌道変更が延期となった。現在、探査機は正常に動作しており、軌道変更に遅れが生じても探査自体に大きな影響はないとのことだ。

準惑星ケレスがいて座で衝

2015/06/25
7月27日、準惑星ケレスがいて座の方向で衝となる。明るさは7等。

探査機撮影の動画公開 準惑星ケレスの周回飛行

2015/06/15
探査機「ドーン」がとらえた準惑星ケレスの姿が動画となって公開された。クレーターだらけのケレス地表を眺めながらの周回飛行を体感してみよう。同探査機は今月、さらに低軌道に移行しての観測を開始している。

ますます鮮明に!氷か塩か、ケレスで輝く謎の光点

2015/05/28
準惑星ケレスを周回中の探査機「ドーン」が、ケレスの地表に見られる謎の光点をさらに低い高度からとらえた。

ケレスの明るい光点は氷?

2015/05/12
今年2月に探査機「ドーン」がとらえた準惑星ケレスの光点の正体は、発見から3か月が過ぎた今でもはっきりとはしていないが、高解像度の観測から、複数の小さな点が集まっているものであることが明らかになってきた。氷が存在する可能性もあるという。

ケレス表面の多様性が明らかに

2015/04/15
NASAの探査機「ドーン」は今年3月から準惑星ケレスを周回している。そのドーンが周回軌道に入る前に観測したケレスの画像が公開され、表面の多様性が明らかになった。

探査機「ドーン」、準惑星ケレスに到着

2015/03/09
NASAの探査機「ドーン」が6日夜、準惑星ケレスを周回する軌道に入った。4月中旬から観測を行う。

準惑星ケレスの表面に謎の光

2015/03/03
NASAの探査機「ドーン」が、3月6日にいよいよ目標天体である準惑星ケレスに到着する。最新画像ではケレスの表面に謎の明るいスポットも見つかっている。

探査機「ドーン」、準惑星ケレス到着まであと2か月

2015/01/20
NASAの小惑星探査機「ドーン」が、次の目標である準惑星ケレスを撮影した。同探査機は3月6日にケレスに到着し、約1年半探査を行う予定となっている。