
★主な内容(詳しくは → 紹介ニュース)
- 「ステライメージ9」で大量コンポジット
天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ9」は画像処理時間の短縮により約3〜10倍高速化した。実際の手順を踏みながら使い方を詳しく解説。さらに、大量コンポジットを使った固定撮影での星雲・星団撮影について紹介する。
- 機材セレクション SONY α7S IIIの天体動画適性
ソニーから発売された、α7Sシリーズの最新機種「α7S III」は、写真趣味だけでなく動画クリエイター向けの機材としても注目されている。旧機種と比較した動画撮影の適性や、超高感度+大口径レンズで記録する星景動画の可能性を作例とともにレポートする。著者による動画での解説も公開中だ。
›› YouTubeチャンネル「KitaPhoto」- 「はやぶさ2」ミッションレポート#17 もはや“石”! 1cm大のサンプル粒子を確認
「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルの回収作業が順調に進んでいる。サンプル粒子の詳細と、拡張ミッションの状況について解説する。
- エーゲ海の風19「モンスターたちの受難 星座の訳語をめぐる物語」
ギリシア神話にはたくさんの想像上の怪物たちが登場する。星座になっている怪物の中から「うみへび座」と「くじら座」に焦点を当て、和名表記の背景や、星座誕生にまつわる物語を紹介する。
- 宇宙の不思議に出会うアプリ「星空ナビ」
アストロアーツ制作の「星空ナビ」は、星図に最新の天体情報やニュースが浮かぶ「あの星なあに?」が特徴の星空アプリ。観測に役立つ機能やゲーム要素など魅力的な機能が満載の「星空ナビ」を開発チームが語る。
- マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 file7 研究して気づく地球の特別さ! 惑星の理論研究に迫る
天文大学院生YouTuberの「マユコ」が天文学者に突撃インタビュー! 今回のゲストは惑星形成論と惑星大気が専門の研究者。YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」では、記事のこぼれ話もお届けする。
- ひとつ?それともふたつ? 一生に一度の大接近で「星空視力」大実験
2020年12月21日から22日にかけて約400年ぶりに木星と土星の大接近が起こり、多くの人がその様子を観察した。「“超”大接近の記憶と感動が今にも蘇ってきます。」そんな声も寄せられた「木星・土星“超”大接近観測プロジェクト」を報告する。
- 南米・チリで追いかけた月の影
昨年12月、南米・チリで皆既日食が起こった。新型コロナウイルス感染症が広がる中での渡航と現地での行動・帰国時の様子などを紹介する。