
★主な内容(詳しくは → 紹介ニュース)
- ペルセウス座流星群を撮る
ペルセウス座流星群などの主要流星群では、最新のデジタル一眼レフカメラに超広角レンズを装着し、ISO51200・露出4秒・高速連写モードに設定するというスタイルで、一晩に数百個以上の流星撮影ができる。
- 「双眼鏡100年の夢」ニコンWX 7×50IF、10×50IF
1917年に設立された日本光学工業(現ニコン)に、藤井レンズ製造所のプリズム式双眼鏡の製造が引き継がれた。以来100年、光学設計者たちは光学の夢を追い求めてきた。そして2017年、ニコンがその「100年の夢」を体現した双眼鏡を発表した。
- 皆既日食で「アインシュタイン効果」を検証する
1919年の皆既日食でイギリスのアーサー・エディントンによって証明されたアインシュタインの「一般相対性理論」。それから約100年が経過した今日、アマチュアの小型望遠鏡とデジタルカメラを使って検証に挑戦してみよう。
- 日食カウントダウン アメリカ横断皆既日食まであと1か月「日食当日に向け万全の準備を」
旅行手配を済ませたら、機材を決め観測計画を立てよう。計画に無理がないかを確認し、日食タイムテーブルにどう対応するか、イメージトレーニングや予行演習を繰り返すことが、日食当日の失敗を防ぐ方法だ。
- 星の都の物語〜天文学の足跡を訪ねて プラハ〜 第12回「ティコ・ブラーエと天文時計の街」
これまでパリを中心にたどってきた天文の歴史を巡る旅だが、いよいよ他の街へ移るときが来た。まずは中世の雰囲気が残る「黄金の都」、チェコのプラハへ行こう。