(2015年9月号 表紙)

「月刊星ナビ 2015年9月号」

定価:820円(税込) 送料:150円

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★主な内容(詳しくは → 紹介ニュース

続々と発売される天体写真向きデジタルカメラの動向「天文“適”カメラ2015」 まとめ/中西昭雄

スナップや記念写真ならスマホでも充分な画質が得られるようになった今、「カメラ」にはそれ以上の圧倒的な高画質や高度な機能が求められている。カメラ内で比較明合成を行ったり、Hαまで分光感度を伸ばした天体写真向けカメラもそのひとつ。天体写真に適する「天文“適”カメラ」をまとめておこう。

天の川が見えるミラーレス「オリンパス OM-D E-M5 MarkII+M.ZUIKO DIGITAL PRO レンズ群」 レポート/飯島 裕

オリンパスのOM-Dシリーズでは、天体写真に適したミラーレスとしてE-M5が注目されたが、その二代目として暗所撮影向けの新機能を備えたMarkIIがデビューした。F2.8大口径超広角ズームとF1.8と明るい対角魚眼レンズもシステムに加わり、星を撮るユーザーに向けて強くアピールしている。

メーカー純正のHα改造機「ニコン D810A」 レポート/吉田隆行

ニコンから天体写真ファン注目のカメラが発売された。同社初となる天体撮影専用デジタル一眼レフカメラ「ニコンD810A」だ。同社のハイアマチュア向けモデルのニコンD810をベースとしており、35mm判フルサイズとして初の天体撮影用モデルとなる。

太陽系の果てで息づく冥王星 まとめ/高鹿香代子

日本時間7月14日20時49分57秒、探査機ニューホライズンズが冥王星への最接近を果たした。2006年に打ち上げられたニューホライズンズは「海王星以遠天体」とよばれる一群の天体の探査を目的としており、冥王星は第一の目標であると同時に、太陽系外縁部探査のとば口として注目されていた。

終戦から70年「新聞にみる戦時の天文報道」 文/前田知絵

戦後70年にあたり、当時の新聞から天文に関する話題を紹介する。戦争とは最も遠いところにありそうな天文学も、“科学日本”を象徴する国威発揚の手段だった。言論統制に縛られた時代の新聞は誇張や隠蔽、捏造が多いことでも知られるが、その中で天文はどのように伝えられていたのだろうか。

天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 第16回「ジェラルド・カイパー」 案内/二間瀬敏史

現代天文学の最もホットな話題のひとつは惑星系の形成です。金星や火星、木星、小惑星に彗星、冥王星をはじめとした太陽系外縁天体に始まり、現在では1000以上も発見されている太陽系外の惑星系まで調査の対象は広がっています。それらの研究の先鞭をつけ、惑星科学の分野を拓いたジェラルド・カイパーを紹介しましょう。

星の写真調整13「『アンシャープマスク』のパラメータ」 解説/中西昭雄

アンシャープマスクは見かけ上の写真のシャープ感を上げることができます。しかしパラメータが不適切だと、かえって不自然な仕上がりになってしまいます。今回はアンシャープマスクの原理と、パラメータの違いによる仕上がりの差について解説します。

ウェブでは、動画や素材画像を公開しています。
「デジカメで撮ってステライメージで仕上げる 星の写真調整」動画解説と画像サンプル

パオナビ 夏〜秋の星まつり&ペルセウス座流星群
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天文“適”なカメラは?
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戦時中の日食合戦
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カイパーベルトを提唱
(イラスト/高部哲也)
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KAGAYA写真展
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七夕の大福スイーツ

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