- 火星再来 10月30日 火星再接近スペシャル
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あの、後世語り継がれるであろう超大接近から2年2ヶ月、今ふたたび火星接近がめぐってきた。11月号は火星総力特集の増ページでお届けする。再接近時の距離は、2003年よりもやや遠いが、今回ほどの接近は13年後までやってこない。夜空に浮かぶフロンティアの地を、今宵も熱く見つめよう。
ラインナップ
・Part1「2005火星接近のすべて」 観測条件から望遠鏡をのぞくコツ、火星に見られる様々な変化の注目ポイントなど、火星大接近対策のすべてを掲載。
・Part2「火星イベントの歩き方」 火星をもっと楽しみたい! という方のための、パターン別イベントの楽しみ方。全国プラネタリウム・公開天文台の火星イベント情報も。
・Part3「探査機が見た火星面」 火星の上空を周回し観測を続ける3機の探査機と、火星面を元気に走り回っている2台のローバー。彼らの見た火星の素顔とは?
・Part4「火星の水の行方を解く」 過去に豊富な水が存在した証拠が見つかった火星。その水はどのように出現し、どこへ行ってしまったのか? 火星の水の行方を追った。
・Part5-1「火星を撮る」 動画で撮ってデジタルで処理するという手法が確立された惑星の撮影。必要なアイテムや撮影時のポイントを紹介。
・Part5-2「火星の模様を描出する」 動画の読み込みとコンポジットが可能になったステライメージVer.5。火星の模様を抽出するための画像処理テクニックを詳しく解説。 - ペンタックス *istDL 星ナビデジカメ実験隊がゆく
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