AstroArts Topics

ヘッドライン

2023年10月25日 みずがめ座ψ1星の食

2023/10/18
2023年10月25日の宵から深夜、月が4等星のみずがめ座ψ1星を隠す恒星食が起こる。

中性子星で起こる、地球の地震とそっくりの余震

2023/10/17
高速電波バーストの統計的研究から、バースト発生源とされる中性子星で地球の地震とそっくりの余震が起こっていることが明らかになった。

星座八十八夜 #32 アンドロメダの父「ケフェウス座」

連載・読み物
2023/10/17
古代エチオピア王国の国王を表した星座です。カシオペヤ、アンドロメダとともに、勇者ペルセウスをめぐる物語の登場人物です。

ケンコー・トキナー、10月21日と22日にアウトレットセール

2023/10/17
株式会社ケンコー・トキナーでは、10月21日と22日の2日間、ケンコー・トキナー KT中野ビルでアウトレットセールを開催する。写真用品だけでなく、天文ファンにうれしい望遠鏡や双眼鏡の掘り出し物と出会えるかもしれない。

2023年10月24日 月と土星が接近

2023/10/17
2023年10月24日の夕方から25日の未明、月と土星が接近する。

2023年10月24日 金星が西方最大離角

2023/10/17
2023年10月24日、未明から明け方の東南東の空で輝いている明けの明星の金星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

金属小惑星を目指す探査機「サイキ」打ち上げ成功

2023/10/16
日本時間13日深夜、探査機「サイキ」が打ち上げられ、金属が豊富な小惑星「プシケ」を目指す6年の旅を開始した。

天文学者と市民天文学者とのタッグで解明した銀河進化の謎

2023/10/13
すばる望遠鏡が撮影した銀河の画像を用いた市民天文学プロジェクト「GALAXY CRUISE」の成果をもとにした研究から、銀河が衝突・合体する際に銀河の中の様々な活動性が高くなることが明らかになった。

星座八十八夜 #31 ケイセルの動物シリーズ「きょしちょう座」

連載・読み物
2023/10/13
南国に生息している、大きなクチバシをもった鳥を表した星座です。

2023年10月22日 オリオン座流星群が極大

2023/10/13
2023年10月22日、オリオン座流星群の活動が極大となる。10月21日の深夜から22日の明け方が見ごろ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

秋の食変光星、アルゴルとカシオペヤ座RZが見ごろ

2023/10/11
観測しやすい食変光星として有名なペルセウス座のアルゴルとカシオペヤ座RZが見ごろの季節になった。この機会にぜひ観測にチャレンジしてみよう。

アルマ望遠鏡が惑星形成の「最初の一歩」をとらえた

2023/10/10
若い原始星を取り巻く原始惑星系円盤がアルマ望遠鏡で観測され、円盤に含まれる塵の性質が調べられた。惑星ができる前の円盤で塵の様子がわかったのは世界初だ。

星座八十八夜 #30 ケイセルの動物シリーズ「つる座」

連載・読み物
2023/10/10
明るい星もありますが、本州から見ると地平線近くのかなり低いところにあるので、あまり目立たない星座です。「フラミンゴ座」とされていたこともありました。

10月9日放送開始!モデルロケットが題材のTV アニメ『星屑テレパス』

連載・読み物
2023/10/06
10月9日より『星屑テレパス』のTVアニメ放送開始。モデルロケットを題材にした繊細で壮大な青春ストーリー。

星座八十八夜 #29 秋の南空の目印「みなみのうお座」

連載・読み物
2023/10/06
逆さになった魚が、〈みずがめ座〉から流れ出た水を飲み干しています。「南のひとつ星」とも呼ばれるフォーマルハウトは暗い星の多い秋の夜空でよく目立ちます。

120億年前の初期宇宙で衝突合体中の赤ちゃん銀河

2023/10/05
120億年前の初期宇宙で2つの赤ちゃん銀河が衝突合体する様子が、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって観測された。

2023年10月15日 金環日食(北中アメリカ、ブラジル)

2023/10/05
2023年10月15日(日本時間、現地時間では14日)、北アメリカ、中央アメリカ、ブラジルなどで金環日食が見られる。

星座八十八夜 #28 大神ゼウスのお気に入り「みずがめ座」

連載・読み物
2023/10/04
少年が水がめをかついでいる姿を表した星座です。水がめから流れ出た水を、足下の〈みなみのうお座〉が飲み干しています。「三ツ矢」を目印に探してみましょう。

リュウグウの見え方が宇宙と実験室で違う理由

2023/10/03
小惑星リュウグウの反射スペクトルが、探査機「はやぶさ2」がその場で観測したデータと地球に持ち帰られたサンプルの分析とで大きく異なる原因は、リュウグウのようなタイプの小惑星では宇宙風化が進みやすいことにあるようだ。

2023年10月11日 細い月と金星が並ぶ

2023/10/03
2023年10月11日の未明から明け方、東の空で細い月と金星が並ぶ。