AstroArts Topics

ヘッドライン

変光が止まったベテルギウス

2023/11/15
今年に入り増光が続いていたオリオン座のベテルギウスの変光が止まったと話題になっています。この状態がいつまで続くのか、この後どのような変光を見せるのか、目が離せません。

【特集】ふたご座流星群(2023年)

2023/11/15
12月14~15日が一番の見ごろ。月明かりの影響がまったくないという好条件に、放射点が高い時間帯に極大を迎えるという好条件も重なり、非常に多くの流れ星が飛ぶと期待されます。一晩で100個以上見えるかもしれません。寒さ対策を万全にして、安全やマナーに気をつけて、流れ星を待ってみましょう。

大西さん、2025年ごろ2度目のISS長期滞在

2023/11/14
宇宙飛行士の大西卓哉さんが、2025年ごろに国際宇宙ステーションに長期滞在することが決定した。2016年以来2度目の滞在となる。油井亀美也さんの滞在時期の変更も発表された。

星座八十八夜 #39 名前どおりに三角の星座「さんかく座」

連載・読み物
2023/11/14
名も体も本当に「三角」の星座です。

2023年11月20日 月と土星が接近

2023/11/13
2023年11月20日の夕方から深夜、南から南西の空で月と土星が接近する。

2024年の星空の全てをこの1冊で「アストロガイド 星空年鑑 2024」発売

2023/11/10
「アストロガイド 星空年鑑 2024」は1年の天文現象や星空の様子をオールカラーで紹介するムックです。シミュレーションソフトでの現象再現、プラネタリウム番組、スマホアプリとの連携などのコンテンツで、2024年の星空を楽しみ尽くしましょう!

星座八十八夜 #38 ケイセルの動物シリーズ「ほうおう座」

連載・読み物
2023/11/10
「ケイセルの南天12星座」の一つです。何度もよみがえる伝説の不死鳥フェニックスを表しています。11月の21時ごろが見ごろでしょう。

2023年11月18日 しし座流星群が極大

2023/11/10
11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。活動は低調なので出現数は少ないとみられる。

銀河中心のガスは巨大ブラックホールにほぼ飲み込まれない

2023/11/09
アルマ望遠鏡で、銀河中心の巨大ブラックホールに落ち込むガス流が初めて詳しくとらえられた。ガスの大半は実はブラックホールの周囲で噴水のように循環しているという。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0dアップデータ公開 機能や安定性の向上、不具合修正など

2023/11/08
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0dアップデータを無償公開しました。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

探査機「ルーシー」が最初の目標小惑星に接近、衛星を発見

2023/11/07
8個の小惑星を次々に探査するNASAの「ルーシー」が最初の目標天体「ディンキネシュ」へのフライバイを行い、この小惑星に衛星があることを発見した。

星座八十八夜 #37 ラカイユの美術道具シリーズ「ちょうこくしつ座」

連載・読み物
2023/11/07
彫刻家のアトリエの風景を描いた、絵画的な星座です。ラカイユの作った新しい星座には、これと対をなす「ちょうこくぐ座」というものもあります。

2023年11月14日 天王星がおひつじ座で衝

2023/11/07
2023年11月14日、天王星がおひつじ座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

宇宙嵐を発達させるプラズマは太陽風ではなかった

2023/11/06
「あらせ」と米欧の衛星の観測から、宇宙嵐の発達には太陽風よりも地球大気起源のプラズマの方が強く関わっていることがわかった。「宇宙嵐は太陽風で生じる」という見方を覆す結果だ。

2023年11月13日 おうし座北流星群が極大

2023/11/06
11月13日、おうし座北流星群の活動が極大となる。同時期に活動するおうし座南流星群と合わせて、10月中旬~11月中旬ごろに小規模な出現が見られる。

ISS「きぼう」の微小重力下で胚の発生に成功

2023/11/02
地上で凍結したマウスの細胞胚を国際宇宙ステーションで解凍し、発生能を調べる実験が行われた。微小重力下でも受精卵が着床できる「胚盤胞」へ成長できることがわかり、哺乳類が宇宙でも繁栄できる可能性が示された。

12月発売の天体撮影ソフト「ステラショット3」のお披露目配信を開催

2023/11/02
アストロアーツは11月8日(水)に、新発売となる天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」の機能紹介や撮影のデモンストレーションをライブ配信いたします。

2023年11月10日 細い月と金星が接近

2023/11/02
2023年11月10日の未明から明け方、東南東の空で細い月と金星が接近する。

板垣さん、前回から5日後に今年4個目の超新星を発見

2023/11/01
山形県の板垣公一さんが10月31日、りゅう座の銀河に超新星2023wcrを発見した。板垣さんは5日前にも超新星を見つけたばかりで、今年4個目、通算174個目。

バリオンとニュートリノも考慮した過去最大の宇宙論シミュレーション

2023/10/31
ダークマターの重力だけでなく、バリオンやニュートリノの流体計算も含めた過去最大の宇宙論的構造形成シミュレーションが行われた。