AstroArts Topics

新星

3月17日に福岡で「天体発見賞・天文功労賞受賞者を囲む会」

2017/02/17
新天体の発見や観測などに貢献した天文家や研究者らに贈られる、日本天文学会各賞の2016年度受賞者が発表された。3月17日に福岡市で開催される日本天文学会春季年会にあわせて、受賞者の方々らを囲む会が行われる。

西村さん、さそり座に新星を発見

2017/02/15
静岡県の西村栄男さんが2月1日、さそり座に約12等級の新星を発見した。

新星爆発で大量に発生していた「すす」

2017/01/17
古典新星の観測から、新星爆発で飛び散ったガス中に大量の「すす」が発生していたことが明らかになった。爆発前の白色矮星に炭素が豊富に含まれていたとみられ、C2分子からすすへと大きくなっていく痕跡も世界で初めてとらえられた。

櫻井さん、いて座に新星を発見

2016/10/31
10月26日、茨城県の櫻井幸夫さんが、いて座に約10等級の新星を発見した。

板垣さん、いて座に新星を発見

2016/10/25
10月20日、山形県の板垣公一さんが、いて座に約11等級の新星を発見した。

藤川さん、さそり座に新星を発見

2016/09/12
9月6日、香川県の藤川繁久さんが、さそり座に約11等級の新星を発見した。

いて座に新星が出現

2016/08/12
8月6日、いて座に約13等級の新星が出現した。福岡県の西山浩一さんと佐賀県の椛島冨士夫さんも8日に、約11等級で独立に発見している。

西村さんがさそり座に新星を発見

2016/06/13
静岡県の西村栄男さんが6月10日、さそり座に約12等級の新星を発見した。

山本さんがへびつかい座に新星を発見

2016/03/15
愛知県の山本稔さんが3月11日、へびつかい座に約11等級の新星を発見した。三重県の中村祐二さんも独立発見している。

15日に東京で、新天体発見者を囲む会

2016/03/02
新天体の発見や観測などに貢献した天文家や研究者らに贈られる、日本天文学会各賞の2015年度受賞者が発表された。都内で開催される日本天文学会春季年会にあわせて、受賞者の方々らを囲む会が行われる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

藤川さん、西村さん、山本さんがいて座に新星を発見

2015/11/05
香川県の藤川繁久さんが10月31日、いて座に約12等級の新星を発見した。静岡県の西村栄男さんと愛知県の山本稔さんも同じ新星を独立に発見している。

西山さんと椛島さん、藤川さんがへびつかい座に新星を発見

2015/10/16
福岡県の西山浩一さんと佐賀県の椛島冨士夫さんの新天体捜索チームが10月11日、へびつかい座に約12等級の新星を発見した。西山さん椛島さんの新天体発見は通算100個目。香川県の藤川繁久さんも同じ天体を発見している。

板垣さんがわし座に新星を発見

2015/10/08
山形県の板垣公一さんが10月5日、わし座に約12等級の新星を発見した。

板垣さん、高尾さん、中村さんがいて座に新星を発見

2015/09/29
山形県の板垣公一さんが9月27日、いて座に約10等級の新星を発見した。福岡県の高尾明さん、三重県の中村祐二さんも同じ天体を発見している。

まだまだ目が離せない、いて座新星No.2

2015/04/14
3月17日に6等級の明るさで見つかった「いて座新星2015 No.2」は、その後も4~6等級の間で明るくなったり暗くなったりを繰り返している。今月10日ごろから3回目の増光を起こしつつあり、まだまだ目が離せない。

櫻井さんがへびつかい座に新星を発見

2015/04/02
茨城県の櫻井幸夫さんが3月29日、へびつかい座に新星を発見した。

いて座に6等の新星が出現

2015/03/17
3月15日、いて座に6等の明るい新星が出現した。今後の光度変化に注目しよう。

14年ごしの観測で見た、ペルセウス座GKの爆発の広がり

2015/03/17
理化学研究所などの日米研究チームが、1901年に0等の明るさで出現した新星「ペルセウス座GK」の爆発の広がりをX線観測でとらえた。14年前の観測との比較から爆風の速度や爆発のエネルギーがわかり、新星爆発についての理解が進むと期待される。

19日に大阪で、新天体発見者を囲む会

2015/03/10
新天体の発見や観測などに貢献した天文家や研究者らに贈られる日本天文学会各賞の2014年度受賞者が発表された。大阪で開催される日本天文学会春季年会にあわせ、受賞者の方々らを囲む会が行われる。

太陽系の物質は新星爆発でも作られていた

2015/03/03
京都産業大学の観測研究により、2012年に出現した新星の窒素の同位体比が、プレソーラー粒子のうち唯一起源がはっきりしていなかったものと一致していることが示された。超新星爆発や古い星の核融合といった元素合成プロセスのほかに、新星爆発を由来とする元素が太陽系に存在することが初めて明らかになった。