AstroArts Topics

掩蔽

2024年2月5日 アンタレス食

2024/01/29
2024年2月5日の10時30分ごろから11時30分ごろ、月がさそり座の1等星アンタレスを隠す恒星食が起こり、南西諸島や小笠原諸島などで見られる。

小惑星レオーナによるベテルギウスの食、世界各地で観測

2023/12/12
史上初となる「小惑星によるベテルギウスの食」が予報された12日、世界各地で観測が行われた。赤色超巨星ベテルギウスの視直径が、その前を通過した小惑星レオーナの視直径を上回る「金環食」となった可能性が高い。

2023年10月25日 みずがめ座ψ1星の食

2023/10/18
2023年10月25日の宵から深夜、月が4等星のみずがめ座ψ1星を隠す恒星食が起こる。

2023年10月2日 おひつじ座δ星ボタインの食

2023/09/25
2023年10月2日の宵、月が4等星のおひつじ座δ星ボタインを隠す恒星食が起こる。

2023年9月21日 アンタレス食

2023/09/13
2023年9月21日の17時ごろから19時ごろ、月がさそり座の1等星アンタレスを隠す恒星食が起こる。

2023年9月1日 みずがめ座ψ1星の食

2023/08/25
2023年9月1日の未明、月が4等星のみずがめ座ψ1星を隠す恒星食が起こる。

2023年3月24日 細い月と金星が大接近/金星食

2023/03/16
2023年3月24日の夕方から宵、西の低空で細い月と金星が大接近する。沖縄などでは金星食が起こる。

2022年11月8日 天王星食

2022/10/31
11月8日の20時30分ごろから21時30分ごろにかけて、月食中の月が天王星を隠す天王星食が起こる。

小惑星ディディモスによる恒星食の観測成功

2022/10/28
9月27日、NASAの探査機「ダート」を小惑星ディディモスの衛星ディモルフォスに衝突させる実験が行われた。その小惑星ディディモスが恒星を隠す掩蔽(恒星食)の観測に、日本の観測チームが成功した。

トリトンによる恒星食、国内3地点で観測成功!

2022/10/20
10月6日深夜、海王星の衛星トリトンによる恒星食が北海道の3地点で観測され、トリトンの大気の存在を示すセントラルフラッシュがとらえられた。今後の解析で大気の詳細が明らかになると期待される。

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【特集】 皆既月食×天王星食(2022年11月8日)

2022/10/07
11月8日の宵に皆既月食が起こります。時間帯や月の高度、継続時間などが好条件で見やすい月食です。さらに、月食中に月が天王星を隠す天王星食も起こります。月食中の惑星食という、非常に珍しい現象です。観察や撮影の計画を立て入念に準備をして、万全の態勢で「皆既月食×天王星食」を楽しみましょう!

2022年10月6日 衛星トリトンによる12等星の食

2022/09/29
10月6日の深夜、海王星の衛星トリトンがみずがめ座の12等星を隠す恒星食が起こる。観測は高難度だが、トリトンの大気に関する情報などが得られるかもしれない貴重な機会だ。

2022年9月4日 へびつかい座36番星グニーブーの食

2022/08/26
9月4日の夕方から宵、月が4等星のへびつかい座36番星グニーブーを隠す恒星食が起こる。

恒星食観測でプロとアマの連携を確立、吉田二美さんにホーマー・ダボール賞

2022/08/19
小惑星ファエトンによる恒星食の観測と、プロ・アマ共同体制確立の貢献によって、DESTINY+プロジェクトの吉田二美さんがホーマー・ダボール賞を受賞されました。

2022年7月22日 火星食/月と火星が大接近

2022/07/14
7月21日の23時40分ごろから22日の0時20分ごろにかけて、月が火星を隠す火星食が起こる。その後、22日の未明から明け方の東南東の空で、月と火星が大接近した状態で見える。

2022年7月10日 さそり座δ星ジュバの食

2022/07/01
7月10日の深夜、月がさそり座の2等星ジュバを隠す恒星食が起こる。

2022年5月27日 金星食

2022/05/20
5月27日の13時ごろから14時ごろ、細い月が金星を隠す金星食が起こり沖縄などで見られる。

2022年5月17日 さそり座δ星ジュバの食

2022/05/10
5月17日の未明、月が2等星のさそり座δ星ジュバを隠す恒星食が起こる。

2022年5月15日 てんびん座α2星ズベンエルゲヌビの食

2022/05/06
5月15日の夕方~宵、月が3等星のてんびん座α2星ズベンエルゲヌビを隠す恒星食が起こる。

小惑星による2.6等星の食、観測成功!

2022/04/18
4月13日、小惑星アフティによるぎょしゃ座θ星マハシム(2.6等)の食が鹿児島県で観測された。この小惑星による恒星食は日没後わずか23分という厳しい条件で、さらに当日の天候は不良だったが、雲間をついての奇跡的な観測成功となった。