AstroArts Topics

大赤斑

探査機ジュノー、木星の大気を立体的にとらえる

2021/11/05
NASAの木星探査機「ジュノー」の最新の成果が論文として発表され、表面に見える大赤斑や縞模様などの裏で起こっている大規模な大気現象が明らかにされた。

2021年8月20日 木星がやぎ座で衝

2021/08/13
8月20日、木星がやぎ座で衝(太陽‐地球‐木星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2020年7月14日 木星がいて座で衝

2020/07/07
7月14日、木星がいて座で衝となる。

望遠鏡と探査機の連係プレーで木星大気の深部を見通す

2020/05/15
ハッブル宇宙望遠鏡、地上のジェミニ天文台、そして木星を間近で観測する探査機「ジュノー」による多波長の同時観測で、木星の大気構造に関する長年の謎が解き明かされた。

2019年6月11日 木星がへびつかい座で衝

2019/06/06
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、6月11日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

2018年5月9日 木星がてんびん座で衝

2018/05/02
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、5月9日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

縮みながら高くなっている木星の大赤斑

2018/03/19
過去の観測記録と探査機の観測データから、木星の大赤斑の大きさが1世紀半にわたって縮小し続けていることが明らかになった。一方でその高さは次第に増しているようだ。

深さ300kmにも達する木星の大赤斑

2017/12/15
探査機「ジュノー」の観測により、大赤斑の根元が雲頂から約300kmもの深さにまで達していることが示された。また、木星にはこれまで知られていなかった2つの放射線帯が存在していることが明らかになった。

木星探査機「ジュノー」が間近からとらえた大赤斑

2017/07/14
木星探査機「ジュノー」が10日に撮影した大赤斑のデータを、一般の人々が処理した画像が次々に公開されている。

木星探査機「ジュノー」11日に大赤斑上空を飛行、「すばる」などが支援観測

2017/07/04
木星探査機「ジュノー」は7月11日に大赤斑の上空を飛行する。その探査の支援として、すばる望遠鏡とジェミニ北望遠鏡も木星を観測している。

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木星に見つかった「大冷斑」

2017/04/18
木星に、大赤斑のライバルのような巨大な構造が見つかった。第二の大斑点は極域にあり、周囲より200度ほど温度が低い。

2017年4月8日 木星がおとめ座で衝

2017/04/03
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、4月8日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

摂氏1300度にも達する木星の大赤斑上空

2016/07/29
赤外線観測で木星の上層大気の温度を調べたところ、大赤斑の上空が周囲よりもかなり高いことが明らかになった。

木星がしし座で衝

2016/02/09
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、3月9日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

木星の大赤斑がさらに縮小、形・色にも変化

2015/10/20
ハッブル宇宙望遠鏡による観測画像から、木星の大赤斑が縮小し丸くなってきているという数年にわたり続いている変化が確認された。大赤斑の長軸は2014年に比べて240km短くなっている。

木星に新たな赤斑

未分類
2008/05/27