星ナビ2月号は「ステラショット1.2」と「月のクローズアップ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2016年2月号は、1月5日(火)発売です。ニコンのデジタルカメラに対応した「ステラショット1.2」の使いこなしを解説。連載「月を撮る」の2回目は月の全体像クローズアップ撮影に挑戦します。2016年の星空も、「星ナビ」と一緒に見上げてください。

【2016年1月5日 アストロアーツ

星ナビ2016年2月号表紙

吉田隆行さんによる散光星雲IC 405とIC 410です。赤道儀のPEC機能を使用しつつ、デジカメのISO感度を上げて短時間露出で撮影。「ステラショット1.2」を使用して自動撮影を行いました。


ステラショット1.2で狙い撃ち

赤道儀とカメラを統合制御することができる「ステラショット」。星図と撮影画像をマッチングして導入補正を行い、星雲・星団ホッピング撮影やモザイク撮影などの高度な天体撮影が簡単に行える便利なソフトウェアです。ニコンのカメラに対応した「ステラショット1.2」発売に合わせ、その使用感や応用テクニックを紹介します。

ステラショット1.2で狙い撃ち


探査機たちの旅立ち~「はやぶさ2」スイングバイと「あかつき」の夜明け

「はやぶさ2」が12月3日地球スイングバイを行い、日本各地の天文台やアマチュア天文家がその姿をとらえました。地球の重力を利用して加速、小惑星Ryuguに向かう軌道へと大きく舵をきったことになります。そして12月7日には、探査機「あかつき」の金星周回軌道への再投入が実施され、みごと成功しました。

探査機たちの旅立ち~「はやぶさ2」スイングバイと「あかつき」の夜明け


デジタルカメラで月を撮る 2「月のクローズアップ」

デジカメの進歩によって、コツさえ習得すれば思いのほか簡単に月の模様やクレーターが写せるようになりました。月の全景をアップで撮るために知っておきたい基本事項と、さまざまな撮影法、月の全景撮影に向いたカメラの試写結果などを紹介します。

デジタルカメラで月を撮る 2「月のクローズアップ」


天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 21「ハンス・ベーテ」

恒星が何十億年という長い間、安定して莫大なエネルギーを放出するメカニズムがわかったのは、実はそれほど古いことではありません。ハンス・ベーテは1939年、恒星のエネルギーがどのように核反応から得られるかを提唱しました。

天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 21「ハンス・ベーテ」


星の写真調整18 「カラーバランス」で色を整える

連載では、これまで「レベル調整」や「トーンカーブ調整」を解説した時に、それらの機能を使ってカラーバランスを調整する方法を解説してきました。今回は、色調整を目的とした「ステライメージ7」の機能「カラーバランス」の使いこなし方を紹介します。

星の写真調整18 「カラーバランス」で色を整える

ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。


お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップAmazon.co.jpで。

タグ

〈関連リンク〉

〈関連ニュース〉

関連記事